金木犀の垣根がぼさぼさ。茂りすぎて、母の苦情がピークに達する前に自分で切ることにする。
とりあえず、混んでるところ、手を伸ばせば届く枝や葉から、ばさばさ、チョキチョキ切る。
この時期、切るにはふさわしくない時期だろうという確信はあったけれど、こんなに茂っているのだから、やむを得ないと、山ほど切り続ける。
でもでも、やはり・・・
家に入りパソコンで時期、切り方を検索
あーやっぱりね。
金木犀の選定時期は2から3月
大方の枝は3股に分かれその真ん中を切り、2本の枝はそれぞれ1節目上か2節目うえを切る。等々
パソコンの情報に納得して再び剪定作業に戻る。2月に選定を怠ったことを悔いながら。
樹勢に気を付け、切っては遠くから木の形を確認してまた切り、また離れて見て、と繰り返しながら、再び切り枝が山となった。
大して時間は経っていないがくたびれて、飽きてきた。首も痛い。
剪定作業は私にむいていない!
明日またもう少し作業して切った枝片付けよう!
今日はこれでおしまい!
9月、私に切られた金木犀は馥郁とかぐわしい香りを放ってくれるだろうか